チャンピオン吉野修一郎vs挑戦者伊藤雅雪。
ハイレベルな試合だった。
世界戦顔負けの好カード。
11R負傷判定で吉野だったけど、採点割れてもいいぐらいの接戦だったと思う。
次はセミファイナル、WBOフライ級タイトルマッチ。
チャンピオン中谷潤人vs挑戦者山内涼太。
力の差が大きかった。
8RTKOで中谷。
いよいよメイン。
ついにゴロフキンが出てくる。
WBAミドル級スーパーチャンピオン村田諒太vs IBFミドル級チャンピオンゲンナジーゴロフキンの王座統一戦。
序盤から村田が前に出る。
クリーンヒットはほとんどなかったけど、攻める姿勢を貫いた。
ゴロフキンは慌てず時折的確なコンビネーションを打ってくる。
隙を見て強烈なフックも叩き込んでくる。
やばいなあと思ってたけど、村田は全然ひるまなかった。
効いた素振りを見せず、すぐに打ち返していく。
それでも9ラウンド、ついに崩れ落ちた。
セコンドからはタオルも投入された。
しかしあのゴロフキンに真っ向から挑み、あそこまで戦える日本人がいたということに感動した。
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