リングサイドフィットネスジムのリック会長が、ドミニクを連れて出稽古に来てくれた。
もう何度もやってるこのカード。
ドミニクの攻撃はパワフルで、これを封じなければならない。
ドミニクの強打を警戒しながら、坂井が変則的な動きで左を伸ばす。
これは当たらなくても、反応がちょっと遅れていてやりにくそう。
坂井がそこから右で飛び込むと、接近戦になる。
近距離で振る、ドミニクの腰入ったパンチは、ガードの上からでも効きそうだ。
ガードを吹き飛ばすような攻撃に耐え、坂井も反撃。
フックをカウンター気味に入れ、くっついたところから右を振り下ろす。
ラウンドが進むと、もみ合いも増えてきて、お互いの体力を奪っていく。
と言うより、パワーではドミニクの方が上なだけに、坂井の方がもみ合いは不利だ。
ロープに押し込まれることも多い。
でもそこからしっかりガード、ボディワークでクリーンヒットは避けている。
そこから体を入れ替えて、坂井がボディを打つけど、これもクリーンヒットはない。
今日はいつもよりボディが当たらず、苦戦した。
二人とも力を出し尽くして、4ラウンド終了した。
posted by kiuchi at 23:00|
日記
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