が、肝心の世界戦2つは残念な結果になった。
まずIBFミニマム級タイトル挑戦の重岡銀次郎は、問題なく勝てそうだった。
そのうちどこかで倒すかな、と思って見ていると、3ラウンドに偶然のバッティングで一時中断。
チャンピオンのバラダレスがそのまま試合続行不能となり、無効試合に。
バラダレスの試合放棄に見える、後味の悪い終わり方だ。
WBOミニマム級タイトルは、チャンピオン谷口將隆がフィリピンのジェルサエムの挑戦を受けた。
1ラウンド目、チャンピオンらしい堂々とした動きで、押し気味で終えた。
2ラウンド目、突然だった。
鋭くキレのあるワンツーをジェルサエムが放ち、右ストレートがモロに直撃。
この強烈な一撃で終わった。
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