昨日のY氏へのインタビュー後、一緒に食事をしながら雑談をした。
私 「2泊3日でタイに試合しに行くなんて、ずいぶん強行軍でしたね。」
Y氏 「9月に発表されたラジャダムヌンの興行日程を見ると、ちょうどこの三連休の中に興行があったんです。 これだ!と思いました。細山さんと相談してからすぐタイ側に連絡し、試合が決定しました。」
私 「9月というと先月です。ずいぶん急ですね。」
Y氏 「細山さんには、急に決まるかもしれないのでいつでも行けるようにスタンバイしておいてくださいと伝えてました。そのとおりに、毎日黙々と練習して備えてくれていました。」
私 「それから航空券やホテルを手配したんですね。 スムーズに進みましたか?」
Y氏 「今は便利ですよ。全部インターネットで予約しました。あっけないぐらい簡単です。あまりに簡単すぎて逆に不安になりました。」
私 「わかります。私のようなアナログ人間は、どうもあれが信用できない。予約後に電話で確認してしまいます。 あと、この遠征にかかった費用なんかも教えてもらえたら嬉しいんですが。」
Y氏 「それは企業秘密ですが、少しぐらいならいいですよ。バンコクで宿泊したホテルの値段、いくらだと思います? 四つ星ホテルです。」
私 「四つ星とは豪華ですね。 タイは物価が安くて円高とはいえ、一泊15000円以上はするでしょう。」
Y氏 「自慢じゃないですが、なんと二泊で9000円です。ちなみに予約サイトは「agoda」。オススメです。」
私 「航空券は簡単に取れましたか?」
Y氏 「繁忙期でもないので、空席はありました。 ただ、今回の場合は時間的に余裕がないので、欠航遅延は許されない。いざという時に備えて、値段は高かったけどANAを選びました。これは正解だったと思います。」
私 「私も安い航空会社を使ったことがありますが、時間は何度も変更するしサービスは雑だしで、安いなりのものでした。」
Y氏との話ははずんで、時間が経つのも忘れるほどだった。
今度会う時はボクシングとは関係のない、タイの話なんかも聞いてみたい。
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