2011年08月18日

老後を妄想2

 ここは東南アジアの某国にあるチャイナタウン。

チャイナタウンといっても、日本の横浜中華街を想像してはいけない。

確かに横浜中華街もチャイナタウンには違いない。

しかし世界広しといえども、人も街もあれだけ小奇麗なチャイナタウンは日本にしか知らない。

ここはそんな小奇麗などという言葉とは無縁の場所。

雑踏うずまく中心部の活気や熱気は荒々しく、その勢いに圧倒される。

圧倒的なパワーの喧騒は、年老いた体にはこたえる。

だから中心部へはめったに行かない。

いつもチャイナタウン外れの片隅にある、場末の茶屋でちびちびとお茶を啜っている毎日。

茶屋の前の小道は、人の往来はけっこうある。

それもまた、ここを気に入っているところでもある。

こんな半分世捨て人のような生き方をしていても、孤独が嫌い。

いつも人の生活と身を接していたい。

たまにもっと刺激がほしくなった時は、中心部のマーケットに行けばいい。

そろそろ久しぶりに行ってみるか。




posted by kiuchi at 23:28| Comment(0) | 妄想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。