2020年05月29日

何度見ても興奮する

辰吉丈一郎がシリモンコンに勝った試合は、何度繰り返し見てもすごい。

昨日もまた見てしまった。

最後まで、いつ辰吉が逆転されてもおかしくないような、激しい展開だった。

絶対有利と思われたラバナレス戦、薬師寺戦、サラゴサ戦と違い、絶対不利と思われたシリモンコン戦。

勢いのある若き無敗のチャンピオン、シリモンコン・ナコントンパークビュー。

もはや、こんなわけわからない名前もカッコ良く思えた。

序盤から、辰吉が積極的に動いて仕掛けていく。

シリモンコンは、タイの選手にありがちなスロースタートで、受け身の展開。

仕掛けているのは辰吉だけど、けっこうパンチももらっていて危なっかしい。

危ないタイミングでもらうパンチもあるけど、勢いは全く衰えずに攻める。

5R、接近戦での打ち合いはお互い危なかっしいけど、動きが鈍くなっていくシリモンコンに対して、辰吉はさらに勢いに乗る。
ラウンド終盤、ボディを効かせてそのまま攻め続け、カウンター気味のワンツーが入って、ついに倒す。

6R、またも激しい打ち合いで、シリモンコンのパンチは生きている。
いつ逆転されないかヒヤヒヤものだ。
結果知っているのにハラハラドキドキする。

7R、この回で終わるんだけど、途中までは倒されるんじゃないかというぐらいの展開だった。
さすが、これがチャンピオンの底力か、って思う。
判定までいけばポイントで勝てるから、なんとか倒されないでくれ。
って思った瞬間、綺麗に芸術的なボディがチャンピオンに突き刺さり、ダウン。
立ち上がったチャンピオンに、辰吉が怒涛のラッシュ。
このラッシュが的確で、しかも全部しっかりと打てるというのはすごい。
相当練習してるんだろう。
チャンピオンは滅多打ちにされ、フラ〜っとロープに背中から倒れかかったところで、レフェリーのリチャードスティールが間に入って止めた。



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posted by kiuchi at 17:48| 日記 | 更新情報をチェックする