11月最終日。
今月を振り返る。
「村瀬生恵のやさしいボクシングフィットネス」が始まった。
村瀬が考えに考えて、練りに練ったメニューで行う女性限定教室。
この先どうなるかわからないけど、とりあえず12月22日(土)までは毎週土曜日やっていく。
リングサイドフィットネスジムのリックさんが、2回出稽古に来てくれた。
坂井がドミニクと、空汰がはると君や、れんだ君とスパーリングをした。
久しぶりに、ムキになった坂井も見れた。
リックさんは、かつて日本ライト級タイトルを22回防衛した伝説のチャンピオン。 ってことを知らない人も、もう多い。
松本章の試合が決まった。
2月17日(日) アリーナ立川立飛
松本章 4R 木野村知也(横田スポーツ)
この日は二上の引退式もある。
2018年11月30日
2018 11月を振り返る
posted by kiuchi at 23:00| 振り返る
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イケメンボクサー2人
posted by kiuchi at 17:42| 日記
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松本章に話を聞く
試合に向けて、松本に話を聞いた。
私 「2/17(日)立川での試合が決まりましたね。」
松本 「ああ。 スカッと勝ってそのまま一杯飲みに行きたいよ。」
私 「当日は飲んじゃダメですよ。 死にます。」
松本 「うるせえなあ。 わかってるよ。」
私 「相手も同じサウスポーです。 どう戦いますか?」
松本 「右でも左でもカンケーねえんだよ。 ぶっ倒すだけだから。」
私 「戦略とかないんですか?」
松本 「そういうのは弱いヤツが考えてればいいんだよ。 とにかくぶっ倒す。 以上!」
私 「さすがです。 強いしイケメンだから、これから人気出そうですね。」
松本 「みんなそう言うよ。」
私 「2/17(日)立川での試合が決まりましたね。」
松本 「ああ。 スカッと勝ってそのまま一杯飲みに行きたいよ。」
私 「当日は飲んじゃダメですよ。 死にます。」
松本 「うるせえなあ。 わかってるよ。」
私 「相手も同じサウスポーです。 どう戦いますか?」
松本 「右でも左でもカンケーねえんだよ。 ぶっ倒すだけだから。」
私 「戦略とかないんですか?」
松本 「そういうのは弱いヤツが考えてればいいんだよ。 とにかくぶっ倒す。 以上!」
私 「さすがです。 強いしイケメンだから、これから人気出そうですね。」
松本 「みんなそう言うよ。」
posted by kiuchi at 17:15| ジムメンバー
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相手は元A級ボクサー
今週日曜日、折笠の相手が強そう。
プロ戦績 18戦8勝(5KO)8敗2分
これはA級ボクサーではないか!
それでも折笠は、全く気後れしていない。
むしろ、相手に不足はない、とやる気満々でいる。
この試合はタイトルマッチじゃないけど、それ以上のビッグマッチといえるかもしれない。
posted by kiuchi at 11:06| 日記
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2018年11月28日
「ボクシングサーガ」を見よう
会田のブログ、「ボクシングサーガ」が面白い。
内容が充実していて、プロっぽい。
https://boxing-saga.blog.so-net.ne.jp
そんなに練習来ないし、時間も早いから、会ったことない人もけっこういると思う。
でもボクシングのことは、多分ジムで一番詳しい。
内容が充実していて、プロっぽい。
https://boxing-saga.blog.so-net.ne.jp
そんなに練習来ないし、時間も早いから、会ったことない人もけっこういると思う。
でもボクシングのことは、多分ジムで一番詳しい。
posted by kiuchi at 16:20| 日記
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2018年11月27日
続 村瀬に話を聞く
続けて、村瀬に話を聞いた。
私 「話は変わりますが、今ジム内では ”自分探し” がブームになっています。 やったことありますか?」
村瀬 「はい。あります。 最初にやったのは高校生の時ですね。」
私 「ほう。 高校生なんて、先のことなんか何も考えず能天気に過ごしていればいいだけじゃないですか。 そんな深刻なこと考えてたんですか。」
村瀬 「毎日が嫌でした。 もう何もかも全てが嫌になってました。 とにかく、どこか遠くに行きたかった。 一人でいたかった。」
私 「ガチじゃないですか。」
村瀬 「東郷さんの自分探しなんかと、一緒にしないでください。」
私 「確かに。 なんか軽い気持ちで聞いて申し訳ない。 やばそうなので、この話はやめときましょう。」
私 「話は変わりますが、今ジム内では ”自分探し” がブームになっています。 やったことありますか?」
村瀬 「はい。あります。 最初にやったのは高校生の時ですね。」
私 「ほう。 高校生なんて、先のことなんか何も考えず能天気に過ごしていればいいだけじゃないですか。 そんな深刻なこと考えてたんですか。」
村瀬 「毎日が嫌でした。 もう何もかも全てが嫌になってました。 とにかく、どこか遠くに行きたかった。 一人でいたかった。」
私 「ガチじゃないですか。」
村瀬 「東郷さんの自分探しなんかと、一緒にしないでください。」
私 「確かに。 なんか軽い気持ちで聞いて申し訳ない。 やばそうなので、この話はやめときましょう。」
posted by kiuchi at 23:00| ジムメンバー
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2018年11月26日
村瀬に話しを聞く
トレーナーをやってもらっている元女子プロボクサー、村瀬に話を聞いた。
私 「ボクシングを始めたきっかけは何ですか?」
村瀬 「父が好きで、テレビでよく見てたんです。 それを一緒に見ていて、興味を持ちました。」
私 「でも女子がボクシングなんて、今でこそ珍しくないですが、昔は考えられませんでしたよね。」
村瀬 「それだから、やりたいという思いはあったんですが、なかなかジムに足を踏み入れることができませんでした。」
私 「よく来てくれました。」
村瀬 「久米川にこのジムができたとき、運命だと思ったんです。 もう今ここでやるしかないと。」
私 「最初からプロを目指そうと思ったんですか? 当時まだ女子のプロボクシングができて、間もない頃です。」
村瀬 「いえいえ。 ただボクシングやりたかっただけで、プロとか試合とか考えていません。」
私 「まだ女子プロボクサーは一般的ではなくて、都内の方にはいましたけど、こっちの多摩地区ではまだいない時代でしたね。」
村瀬 「でも練習してるうちに、トレーナーに勧められて、だんだんその気になってきました。 やってみようと。」
私 「入会してすぐに頭角を表してきて、女の子でもこんなにできるんだ、と驚いたのを覚えてます。」
村瀬 「でも自信なかったです。 プロテストに受かって試合決まりましたけど、勝つということが全く考えられませんでした。」
私 「それでもプロとして後楽園ホールのリングに立ったということは、大きな財産で、この事実は何があっても消えることはありません。」
村瀬 「私にとって、大きな自信になりました。 人生の自信というか自分自身への自信、あれをやったんだから、という。」
私 「今はトレーナーとして、村瀬教室などちょっと変わった教え方にもチャレンジしてもらってます。 これからやっていきたいことなど、何かありますか?」
村瀬 「まだまだトレーナーとしてはペーペーなので、試行錯誤してる状態です。 たくさん勉強して、もっとジムのみなさんの役に立てるようになりたいです。」
私 「ボクシングを始めたきっかけは何ですか?」
村瀬 「父が好きで、テレビでよく見てたんです。 それを一緒に見ていて、興味を持ちました。」
私 「でも女子がボクシングなんて、今でこそ珍しくないですが、昔は考えられませんでしたよね。」
村瀬 「それだから、やりたいという思いはあったんですが、なかなかジムに足を踏み入れることができませんでした。」
私 「よく来てくれました。」
村瀬 「久米川にこのジムができたとき、運命だと思ったんです。 もう今ここでやるしかないと。」
私 「最初からプロを目指そうと思ったんですか? 当時まだ女子のプロボクシングができて、間もない頃です。」
村瀬 「いえいえ。 ただボクシングやりたかっただけで、プロとか試合とか考えていません。」
私 「まだ女子プロボクサーは一般的ではなくて、都内の方にはいましたけど、こっちの多摩地区ではまだいない時代でしたね。」
村瀬 「でも練習してるうちに、トレーナーに勧められて、だんだんその気になってきました。 やってみようと。」
私 「入会してすぐに頭角を表してきて、女の子でもこんなにできるんだ、と驚いたのを覚えてます。」
村瀬 「でも自信なかったです。 プロテストに受かって試合決まりましたけど、勝つということが全く考えられませんでした。」
私 「それでもプロとして後楽園ホールのリングに立ったということは、大きな財産で、この事実は何があっても消えることはありません。」
村瀬 「私にとって、大きな自信になりました。 人生の自信というか自分自身への自信、あれをやったんだから、という。」
私 「今はトレーナーとして、村瀬教室などちょっと変わった教え方にもチャレンジしてもらってます。 これからやっていきたいことなど、何かありますか?」
村瀬 「まだまだトレーナーとしてはペーペーなので、試行錯誤してる状態です。 たくさん勉強して、もっとジムのみなさんの役に立てるようになりたいです。」
posted by kiuchi at 23:00| ジムメンバー
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村ちゃんのトレーナー日記
posted by kiuchi at 19:13| 日記
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タイトルマッチじゃない
今週末は、もう12月。
「暑かったけど、短かったよね…夏。」って、まだちょっと前に書いたような感じがするけど、秋ももう終わり。
白い季節の風に吹かれ
寒い冬がやってくる
12/2(日)は、いよいよ折笠の ”おやじファイト” と、金澤さん、郷沢さんの ”ヒットマス大会個人戦” 。
折笠はこの試合でチャンピオンになって引退、って言ってたけど、この試合はタイトルマッチじゃなくなった。
だから、まだまだ続けなければならない。
「暑かったけど、短かったよね…夏。」って、まだちょっと前に書いたような感じがするけど、秋ももう終わり。
白い季節の風に吹かれ
寒い冬がやってくる
12/2(日)は、いよいよ折笠の ”おやじファイト” と、金澤さん、郷沢さんの ”ヒットマス大会個人戦” 。
折笠はこの試合でチャンピオンになって引退、って言ってたけど、この試合はタイトルマッチじゃなくなった。
だから、まだまだ続けなければならない。
posted by kiuchi at 15:13| 日記
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2018年11月25日
細山さんに話を聞く
41歳の時、タイでプロボクシングデビューし、それからおやじファイトチャンピオンにもなった ”伝説の男” 細山さんに話を聞いた。
私 「ボクシングを始めたきっかけは何ですか?」
細山 「子供の頃 ”あしたのジョー” が好きで、やってみたいという気持ちはずっとありました。」
私 「やっぱ、”あしたのジョー” の影響ってすごいですね。」
細山 「小学生の頃、池袋に映画見に行ったんです。 もうすごい行列で、やたら長い時間並んで待った記憶があります。」
私 「そんなに人気あったんですね。」
細山 「大人気でした。野球少年でしたが、それでボクシングも憧れていました。」
私 「それでここに入門したのは39歳でしたね。 どうしてその時やろうと思いましたか?」
細山 「体を動かすことをしたかったんです。 ゴルフをやろうと思って、何度かやってはみたんですが、どうも馴染めませんでした。 そこで、こんな近くにボクシングジムがあったんです。 昔からの気持ちに火が付き、始めました。」
私 「どこまでやろうと思って、ここに入りましたか?」
細山 「最初は試合やるなんて、考えてもみませんでした。 体動かせればいいな、ぐらいで。」
私 「それが41歳にして、プロの年齢制限がないタイまで行って、あのラジャダムヌンスタジアムで4回戦やってしまったんですね。 ドローという立派な結果を残しました。」
細山 「あんな経験できたことは夢のようで、大きな財産です。 ボクシングやって良かったと思います。 ゴルフじゃなくて。」
私 「そうそういないでしょうね。 相当怖かったんじゃないですか?」
細山 「いや、もう何が何だかわかりませんでした。 どうゆうもんなのかも、わけわからなくて、とにかくやったという感じです。」
私 「とにかく、あれは大きな誇りでしょう。 言ってもなかなか信じてもらえないぐらい、すごいことです。」
細山 「今またやれとなったら、怖くてダメでしょうけど。」
私 「そしておやじファイトの方はどうです? チャンピオンになって、防衛戦がなかなか決まらなかった挙句にベルト返上でしたね。」
細山 「今のところモチベーションがあまりないですね。 これからもスパーリング大会などには出て行きます。 おやじファイトは、50歳になってからまた考えます。」
私 「ボクシングを始めたきっかけは何ですか?」
細山 「子供の頃 ”あしたのジョー” が好きで、やってみたいという気持ちはずっとありました。」
私 「やっぱ、”あしたのジョー” の影響ってすごいですね。」
細山 「小学生の頃、池袋に映画見に行ったんです。 もうすごい行列で、やたら長い時間並んで待った記憶があります。」
私 「そんなに人気あったんですね。」
細山 「大人気でした。野球少年でしたが、それでボクシングも憧れていました。」
私 「それでここに入門したのは39歳でしたね。 どうしてその時やろうと思いましたか?」
細山 「体を動かすことをしたかったんです。 ゴルフをやろうと思って、何度かやってはみたんですが、どうも馴染めませんでした。 そこで、こんな近くにボクシングジムがあったんです。 昔からの気持ちに火が付き、始めました。」
私 「どこまでやろうと思って、ここに入りましたか?」
細山 「最初は試合やるなんて、考えてもみませんでした。 体動かせればいいな、ぐらいで。」
私 「それが41歳にして、プロの年齢制限がないタイまで行って、あのラジャダムヌンスタジアムで4回戦やってしまったんですね。 ドローという立派な結果を残しました。」
細山 「あんな経験できたことは夢のようで、大きな財産です。 ボクシングやって良かったと思います。 ゴルフじゃなくて。」
私 「そうそういないでしょうね。 相当怖かったんじゃないですか?」
細山 「いや、もう何が何だかわかりませんでした。 どうゆうもんなのかも、わけわからなくて、とにかくやったという感じです。」
私 「とにかく、あれは大きな誇りでしょう。 言ってもなかなか信じてもらえないぐらい、すごいことです。」
細山 「今またやれとなったら、怖くてダメでしょうけど。」
私 「そしておやじファイトの方はどうです? チャンピオンになって、防衛戦がなかなか決まらなかった挙句にベルト返上でしたね。」
細山 「今のところモチベーションがあまりないですね。 これからもスパーリング大会などには出て行きます。 おやじファイトは、50歳になってからまた考えます。」
posted by kiuchi at 12:20| ジムメンバー
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2018年11月24日
神山(良)に話を聞く
管理栄養士の神山(良)に話を聞いた。
私 「ボクシングを始めたきっかけはなんですか?」
神山 「最初は単純に運動不足解消です。 なんでもよかったんですが、ボクシングだったのはたまたまです。」
私 「そこからどうして、プロテストを目指すようになったんですか?」
神山 「栄養士を目指していたんですが、スポーツ選手に関わる栄養士の仕事がしたかったんです。それには自分もやっているぞという証が欲しく、プロライセンスを取りたくなりました。」
私 「うちに来てどうでしたか?」
神山 「言い方は悪いですが、”やらされる”というのがよかったです。自分じゃあそこまでできません。スパーリングも2ラウンドじゃ終わらず、そこからさらに相手を変えて2ラウンドとかやってました。プロを目指してる人には厳しかったです。」
私 「あの頃、プロとプロテストを目指している人には、東郷トレーナーが厳しくやってましたね。」
神山 「その時はきつかったですが、あれがあったからライセンスを取れたんだと本当に思います。」
私 「これからの抱負を語ってください。 ボクシング、仕事などでの。」
神山 「今は管理栄養士として、卓球の日本トップ選手達の食事をみています。 これらのトップ選手達と対等な立場で接していくには、自分も高めていかなければならないと思います。 だからそのためにも、ボクシングをもっともっと高めていきたいです。」
私 「ボクシングを始めたきっかけはなんですか?」
神山 「最初は単純に運動不足解消です。 なんでもよかったんですが、ボクシングだったのはたまたまです。」
私 「そこからどうして、プロテストを目指すようになったんですか?」
神山 「栄養士を目指していたんですが、スポーツ選手に関わる栄養士の仕事がしたかったんです。それには自分もやっているぞという証が欲しく、プロライセンスを取りたくなりました。」
私 「うちに来てどうでしたか?」
神山 「言い方は悪いですが、”やらされる”というのがよかったです。自分じゃあそこまでできません。スパーリングも2ラウンドじゃ終わらず、そこからさらに相手を変えて2ラウンドとかやってました。プロを目指してる人には厳しかったです。」
私 「あの頃、プロとプロテストを目指している人には、東郷トレーナーが厳しくやってましたね。」
神山 「その時はきつかったですが、あれがあったからライセンスを取れたんだと本当に思います。」
私 「これからの抱負を語ってください。 ボクシング、仕事などでの。」
神山 「今は管理栄養士として、卓球の日本トップ選手達の食事をみています。 これらのトップ選手達と対等な立場で接していくには、自分も高めていかなければならないと思います。 だからそのためにも、ボクシングをもっともっと高めていきたいです。」
posted by kiuchi at 22:00| ジムメンバー
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金澤さんに話を聞く
我がジム最年長の金澤さんに話を聞いた。
私 「昔からボクシングは好きだったんですか?」
金澤 「もちろん。ファイティング原田の試合なんか後楽園ホールに観に行ってました。」
私 「後楽園ホールですか?」
金澤 「昔は世界チャンピオンになっても、よくノンタイトルで後楽園ホールなんかで国内戦やってたんですよ。」
私 「リアルタイムで、生でファイティング原田見てたんですね。同世代ですか?」
金澤 「1つ違うと思ったけど、ほぼ一緒です。 ファイティング原田は狂った風車と呼ばれて、それはもうすごいラッシュでした。」
私 「そこでボクシングやってみようとは?」
金澤 「ならなかったですね。」
私 「それで金澤さん自身がボクシング始めたのは、71歳。きっかけはなんですか?」
金澤 「東村山駅に隣接したビルに、サンパルネという多目的ホールがあって、そこで小堀さんのボクシングエクササイズレッスンを受けたんです。 何度かやっているうちに、もっと本格的にボクシングをやりたくなりました。」
私 「金澤さんと仲のいい、エアボクシングチャンピオン小堀さんがここで出てきましたね。」
金澤 「そして、今からでも私にできる競技がある、ということを知りました。」
私 「そしてここのジムの門を叩いてくれたんですね。」
金澤 「怖かったですよ。初めてボクシングジムに足を踏み入れるというのは。」
私 「わかります。 その気持ち、ひしひしと。」
金澤 「不良のたまり場なんじゃないかとか、いろいろ考えるわけです。 でも来てみると、全くそんなことなかった。」
私 「むしろ逆でしょう。 これからの目標とか、何かありますか?」
金澤 「このまま100歳まで、ここでやり続けたいです。 エアボクシング、ヒットマスボクシング大会にも出続けたいですね。」
私 「ありがとうございます。」
私 「昔からボクシングは好きだったんですか?」
金澤 「もちろん。ファイティング原田の試合なんか後楽園ホールに観に行ってました。」
私 「後楽園ホールですか?」
金澤 「昔は世界チャンピオンになっても、よくノンタイトルで後楽園ホールなんかで国内戦やってたんですよ。」
私 「リアルタイムで、生でファイティング原田見てたんですね。同世代ですか?」
金澤 「1つ違うと思ったけど、ほぼ一緒です。 ファイティング原田は狂った風車と呼ばれて、それはもうすごいラッシュでした。」
私 「そこでボクシングやってみようとは?」
金澤 「ならなかったですね。」
私 「それで金澤さん自身がボクシング始めたのは、71歳。きっかけはなんですか?」
金澤 「東村山駅に隣接したビルに、サンパルネという多目的ホールがあって、そこで小堀さんのボクシングエクササイズレッスンを受けたんです。 何度かやっているうちに、もっと本格的にボクシングをやりたくなりました。」
私 「金澤さんと仲のいい、エアボクシングチャンピオン小堀さんがここで出てきましたね。」
金澤 「そして、今からでも私にできる競技がある、ということを知りました。」
私 「そしてここのジムの門を叩いてくれたんですね。」
金澤 「怖かったですよ。初めてボクシングジムに足を踏み入れるというのは。」
私 「わかります。 その気持ち、ひしひしと。」
金澤 「不良のたまり場なんじゃないかとか、いろいろ考えるわけです。 でも来てみると、全くそんなことなかった。」
私 「むしろ逆でしょう。 これからの目標とか、何かありますか?」
金澤 「このまま100歳まで、ここでやり続けたいです。 エアボクシング、ヒットマスボクシング大会にも出続けたいですね。」
私 「ありがとうございます。」
posted by kiuchi at 21:00| ジムメンバー
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ヒットマス ベルト争奪戦
12/2日曜日は、折笠のおやじファイトの他にも、ヒットマス個人戦がある。
これには、金澤さんと郷沢さんが出場予定。
これはチャンピオンベルトを賭けて戦う。
金澤さんも郷沢さんも優勝経験はあるけど、まだベルトがない時代だった。
なんとしても、ベルトを巻いた姿の写真が欲しい。
posted by kiuchi at 11:30| 日記
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